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薬剤師一口メモ 2008/04/01

「お薬手帳」をご存知ですか?

4月から医療制度が改革されます。その中で特に75歳以上の方を対象とする「後期高齢者医療制度」では診察時に主治医が、お薬手帳で他の医療機関のお薬を確認することがあります。75歳未満の方も安心してそして安全にお薬をのんでいただくために「お薬手帳」はとても大切なアイテムです。では、どのような活用法があるのでしょうか。

  1. 複数の医療機関にかかっている場合、お薬をのんでいると、お薬が重複していたり、相互作用や思わぬ副作用が出たりという場合があります。この場合医師、薬剤師に「お薬手帳」を見せることで未然に防ぐことができます。
  2. 例えば病院が変わって違う病院へ行く場合、入退院の場合、「お薬手帳」があればのんでいるお薬、のんでいた期間がすぐ分かります。また、薬局を変わる場合にも同じです。
  3. 薬をのんでいた経過が分かりますので薬の自己管理にも役立ちます。

まだお持ちでない方は薬局窓口までどうぞ。