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薬剤師一口メモ 2021/02/25

薬の副作用について

 医薬品には、主作用と副作用があります。主作用とは、病気やケガを治したり軽くする働きのことです。反対に本来の目的以外の好ましくない働きをすることを副作用と言います。風邪薬を飲んで、風邪症状が改善されるのを、主作用。同時に眠くなるのは副作用となります。

 副作用には、さまざまな症状があります。発疹、かゆみ、皮膚のあかみ、胃痛、発熱、だるさなど…。これらの副作用には、軽いものから救急車を呼ぶほどの重症なものまであります。アレルギー反応の一種である「アナフィラキシー」は、皮膚のかゆみやじんましんなどの症状があらわれ、さらに息苦しくなりショック状態になることがあります。

 薬を使用して異常を感じたら、すぐに医師や薬剤師に相談してください。薬の種類によっては、自己判断で急に中止すると危険なケースもあります。相談の際には、「何という薬を、どのくらいの量、どのくらいの期間に服用(使用)し、どのような症状が出たか」を説明できるようにしておきましょう。

 副作用は、必ず起こるわけではありませんが、アレルギーのある人、過去にひどい副作用を経験した人、他の薬を飲んでいる人、妊娠・授乳婦、高齢者の方は特に注意しましょう。ちなみに、医薬品のほか、医薬部外品や化粧品を使用した時にも、異常を感じたらすぐに使用をやめて、医師や薬剤師に相談してください。

 

 

 

 

あおば薬局 管理薬剤師 宇都宮 励子
(「みんなの健康」第369号 掲載)