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薬剤師一口メモ 2020/07/17

消毒・マスクで肌荒れしていませんか?

 感染症予防のために、手洗い・うがい、手指の消毒、マスクがかかせない日々が続いています。その影響で、手荒れやマスク着用による肌荒れが気になることはありませんか?

 石鹸やアルコール消毒は油分(皮脂)を奪うため、皮膚が乾燥してしまいます。また、マスクを外すとマスク内の水分が一気に蒸発し、肌が乾燥傾向に傾きます。皮膚の油分が少なくなると、バリア機能が低下し、手荒れや肌荒れが起こりやすくなります。

 そこで、乾燥を防ぐためには保湿ケアが大切です。軟膏やクリームは、人差し指の先端から第一関節まで伸ばした量(1FTU)、ローションの場合は、1円玉大の量が約0.5gです。この量で、手のひら約2枚分に塗れます。十分な量の保湿剤でこまめな保湿を心がけましょう。

 薬局でも保湿剤を取り扱っているので、気軽にお尋ね下さい。肌は健康のバロメーターとも言われています。十分な睡眠や運動、食事によって体調管理にも気を付けましょう。

 

そよかぜ薬局 薬剤師 村松 真歩(健康の友2020年7月号)