大阪ファルマプランでは薬学6年制の実務実習生を可能なかぎり受け入れています。今回は5薬局6名受け入れました。

2月25日から始まっていた実務実習1期は、新型コロナ拡大に伴う緊急事態宣言を受けて4月8日から約2ヶ月中断になりましたが、6月26日に無事終了しました。

いつもなら、地域や患者さん向けの学習会の講師や、大阪民医連保険薬局グループ合同のワークショップ、薬害裁判傍聴など、薬局内にとどまらず外に出ることが多いのですが、今回は課外活動が大幅に減りました。4月の緊急事態宣言までは集合研修は実施しましたが、6月実習再開後はすべてWEBになり、最後の実習発表会もWEBでの開催になりました。

間が空いての再開でしたが、2ヶ月のブランクを感じさせない内容でした。つながる薬歴や、患者さんへの積極的介入など、受け入れている薬局側がはっとするような事もありました。色々ありましたが、実習生のみなさん、本当にお疲れ様でした。

研修委員会