7月16日（金）に西淀川・淀川 健康友の会の田川班会にて、「認知症の話」の学習会講師をあおぞら薬局3年目の薬剤師が担当しました。参加人数は職員を含めて11名でした。

　毎回ですが、班会を始める前に簡単な健康チェックを行っています。血圧や体脂肪、AGEｓ、骨密度測定等、今の状態を測って健康チェック表にまとめてお渡ししています。

　学習会では、まずは認知症とはどんな病気か、普通の物忘れとの違いは？というところから入りました。面倒くさがらずに思い出すことも大切です。今年は新しい治療薬も発売されるので、そのお薬も簡単にご紹介しました。認知症予防のためのひらがなクイズもいれて、楽しんで参加して頂けたと思います。

　最後の質問の中には「認知症だと思ったら、何科に行けばいいの？」という質問もありましたが、雑談中心で、今飲んでいる薬の事や、日常の困りごとなど多種多様に出ました。認知症に関していえば、本人が気づかないうちに進行していることも多く、家族が病院に相談に行くことが多いこと、医療機関の中には「物忘れ外来」など専門の診察をしている事などをお伝えしました。

あおぞら薬局