2023年度の薬学部の薬局での実務実習が11月5日ですべて終了しました。実習生は法人全体で9名です。また今年度は大阪ファルマプランだけでなく、連携医療機関の西淀病院で病院実習を行った学生が3名おり、実習最後の発表会も合同で行いました。実習期間と演題は以下の通りです。

Ⅰ期 2/20（月）～5/7（日）　3名

①「外来の再発乳がんの治療と副作用フォロー」　なつめ薬局

②「認知症～薬局での取り組みと地域の支援～」　かがや薬局

③「在宅訪問における慢性腎臓病患者」　あおぞら薬局

Ⅱ期　5/22（月）～8/6（日）　5名(西淀病院　1名)

①「急性期病棟における薬剤管理指導業務」　西淀病院

②「在宅訪問～足のむくみへのアプローチ～」　あおぞら薬局

③「在宅訪問における2型糖尿病患者～コンプライアンスの改善と栄養指導にかかわって～」　あおぞら薬局

④「在宅患者さんを支える～施設と老老介護～」　もえぎ薬局

⑤「地域包括ケアシステムに基づく在宅医療と在宅訪問患者の報告」　すみれ薬局

⑥「これからの薬剤師を考える～健康サポート薬局としての取り組み～」　すずらん薬局

Ⅲ期　8/21（月）～11/5（日）　1名(西淀病院　2名)

①「在宅訪問における薬局の働き」　そよかぜ薬局

②「入院から退院までの病棟業務ー症例：肺炎ー」

　「がんターミナル患者の自宅退院までの関わりを通して」　西淀病院

③「メルカゾールによる無顆粒球症の1例」

　「2型糖尿病患者との関わり」　西淀病院

実習生のみなさん、実習お疲れ様でした！また実習先の薬局で協力いただいた患者様・医療機関の関係者の方々もあたたかく見守っていただきありがとうございました。

研修委員会