☆学生実習☆
2010.5.17~7.30までの約2カ月半、すみれ薬局では薬学部生の実習受け入れを行っていました。
受け入れるにあたって、初めはどのような2カ月半になるのだろうと、期待と不安でドキドキしていたのですが、終わってみればあっという間だったように思います。
今回の実習が学生さんにとっても充実したものになっていれば幸いです。
↓学生さんの感想文です♪
感想・まとめ
2ヶ月半の実習でしたが長いようで、あっという間に終わってしまいました。振り返ってみると一言では言い表せないくらい色々なことがありました。最初は何もかも分からず、不安でいっぱいで2ヶ月半もやっていけるかなという気持ちでいっぱいでしたが、丁寧に教えて頂き、優しくして下さり、すぐに打ち解けることが出来ました。
薬剤師の基本である調剤ですが、大学で練習してきたはずなのに実際は思うように出来ず、ミスも多々ありましたが、たくさん教えて頂き、今では自信が持てるようになりました。服薬指導も患者さんと直接関わることにとても不安がありましたが、貴重なアドバイスをして頂き、また患者さんも応援して下さる方もいらっしゃり、感謝の言葉をおっしゃって下さる方もいらっしゃり、逆に私が元気・やる気を頂きました。
在宅医療についても学ぶことが出来、実際の患者さんの様子を知ることも出来ました。また他の職種の方のお仕事を見学させて頂く機会を頂戴し、チーム医療と言われる現代ですが、薬剤師だけではなく他の医療スタッフのお仕事も理解することが出来ました。
メーカー説明会や工場見学、学校薬剤師の職務体験、喘息大学への参加、薬物乱用の説明会、薬害訴訟結審の傍聴など普通では経験することの出来ないことを体験させて頂きました。
この2ヶ月半は私にとって本当にかけがえのないものとなりました。大学という狭い世界から一歩出るだけで、知らなかったことも知ることが出来、視野が広がったと思います。
これから薬剤師を目指す訳ですが、薬剤師の卵として、社会人として、人間として大切なことをたくさん教えて頂きました。
忙しい中、私に御指導下さいました、先生方に感謝し、先生方のような立派な薬剤師になろうと心から思います。2ヶ月半の経験を今後に生かしたいと思います。
本当にありがとうございました。
すみれ薬局