口腔乾燥症(ドライマウス)を知っていますか?

口腔乾燥症は、最近は若い人にも広がっており、推定で八百万人の患者がいるとみられています。

自覚症状は口渇感で、ひどい時には摂食や会話、睡眠などに支障をきたすことがあります。主な原因は、①唾液量が減る(加齢・病気・薬の副作用・ストレスなど)

②唾液の蒸発(口呼吸・いびきなど)

③その他(舌炎、口内炎など)があります。

改善法としては、

原因疾患の治療や、副作用のある薬を中止・減量する。

唾液の分泌を促す薬を服用する。

唾液腺を刺激する。(ガムを噛む・甘みや酸味をとるなど)

口臭の原因にもなる歯周病予防に、口内を清潔に保つ

口内の保湿を行い、蒸発を防ぐなどがあります。

うがい薬・マスクなどの他にも、保湿剤としては、ジェルタイプのウェットキーピング、スプレータイプのウェットケアなども使われています。

何かご質問がございましたら、薬局までご相談ください。

Date : 10/08/09 | Category : 薬剤師一口メモ | Edit | ページのトップへ
ドライアイ

ドライアイは、涙の量が減ったり、涙の成分が変化したりして、目が乾く症状をいいます。目の疲れやかすみ、痛みなど、不快な目の症状がある場合はドライアイかもしれません。ドライアイの原因は色々ありますがストレス、睡眠不足、加齢、シェーグレン症候群といった病気の場合や薬が原因の場合もあります。

涙が少なくなる作用を持つ薬はアレルギーや痒みを抑える作用の薬(抗ヒスタミン剤)、精神安定剤、腹痛時に飲む薬(抗コリン薬)、また避妊薬や一部の降圧剤などがあります。

また、目薬の点しすぎも注意が必要です。目薬は1回に1滴点せば効果は十分です。必要以上に何滴も点したり、必要回数以上に点したりすると、目を守るはずの涙まで流してしまうことになります。点眼薬は指示された回数だけ点すようにしましょう。

ドライアイは角膜を傷つけたり、細菌感染しやすくなったり、また視力低下の原因になります。ドライアイかなと思ったら一度眼科を受診し治療を受けましょう。

Date : 10/07/17 | Category : 薬剤師一口メモ | Edit | ページのトップへ
セルフメディケーションって

直訳すると「自分で病気を治す」という意味ですが、最近では「自らの健康を自分自身で管理する」といった考え方になってきています。このためには日常の体調チェックを行い、自分の体の状態を把握して、生活習慣の見直しをしたり、サプリメントや市販薬を使ったりします。ただ自分勝手にして良いというわけではありません。

例えば市販薬「セデス」という解熱鎮痛薬でも、ピリン系のものと非ピリン系のものがあります。自分の体や症状に合ったものを選べるように、よく薬局で相談することが必要です。また薬の説明書も新しい情報が追加されている場合もあるので必ず読んで下さい。

サプリメントも漫然と使うのではなく、効果がなければ中止してみることも大切です。

セルフメディケーションではサプリメントや市販薬も選択肢の一つですが、自己管理には限界があります。必要に応じて医療機関に受診し、重篤な病気の予防や早期発見につなげることも重要です。

Date : 10/06/17 | Category : 薬剤師一口メモ | Edit | ページのトップへ
ハイリスク薬とは・・・?

うっかりのみ忘れた、2回分のんでしまった、そんな経験はありませんか?

薬の中には、のみすぎると倒れてしまうような副作用が起こったり、勝手にやめると発作が起こったりするような、用法・用量をきちんと守らないと大変な事態を引き起こすものがあります。他にも個人差がとても大きい薬や飲み合わせに注意が必要な薬もあります。このように、安全に使用するには検査をしたり、副作用をチェックしたり、医師の指示通り飲めているかを確認したりする必要がある薬を、ハイリスク薬といいます。

抗がん剤やてんかんの薬、ジゴキシンなどの強心剤、ワーファリン、テオフィリン、インスリンや経口糖尿病薬などが当てはまります。

 薬局でも検査結果をみせていただいたり、食物やサプリメントの服用などを細かくチェックしたりさせていただきます。もし薬局で尋ねられたら、ぜひ教えてくださいますようお願いいたします。

Date : 10/06/02 | Category : 薬剤師一口メモ | Edit | ページのトップへ
家庭での消毒薬

一般に家庭では、傷口、手指、食器その他いろいろな消毒を行いますが、使用する消毒薬は多種多様でそれぞれ特徴があります。同じ消毒薬でも、使用する濃度によって用途・効果が異なったり、古くなると効果が減ってしまうものもあります。

 正しい使い方をするために・・・①使用方法をよく読みましょう。②家庭に常備薬としておく場合には、購入した日付を容器に記載しておくとよいでしょう。③市販品の中には、痛み止めや止血剤の入っているものもありますので、薬局等で購入する時は、使用する部位や痛み等の症状をよく説明し、使用方法等をよく聞いて下さい。

また、他の容器へ移し替えますと、空気に触れることによって消毒効果が低下したり、汚染の原因になる可能性があります。少量サイズを購入するとよいでしょう。

迷った時は、薬剤師さんに相談しましょう。

 

Date : 10/04/22 | Category : 薬剤師一口メモ | Edit | ページのトップへ

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