薬害教育基礎研修講座に参加して

 12月1日・2日に薬害教育基礎研修講座に参加してきました。2日間の講義で12の薬害事例(ジフテリア予防種禍、サリドマイド事件、キノホルム事件、ダイアライザー不良事故、筋肉注射による大腿四頭筋拘縮症、薬害エイズ、C型肝炎事件、陣痛促進剤による被害、MMRワクチン事件、ソリブジン事件、薬害ヤコブ病、イレッサ事件)をそれぞれの事例ごとに講師をむかえて話を聞きました。

 講師には被害者団体の会の方が多く、事件の経緯や原因もふまえながら被害者の方の生の声が聞け、当時の状況から今までの経過をわかりやすく聞くことができました。市場に出回っていて国の審査を通っている薬でも市場に出てから新たに発見される副作用があることがあります。新薬に関しては一定の期間が過ぎ、安全性が確立してから使用した方が安全だと感じました。

 しかし、実際は新薬が出ればすぐに使われることも多く、薬剤師として起こりやすい副作用や体調の変化の知識を持って日頃の業務につき、しっかりした説明と聞き取りで服薬されている患者さんに不利益がないようにしなければならないと改めて思いました。

あおぞら薬局  北條雄也

Date : 12/02/06 | Category : 研修 | Edit | ページのトップへ
第10回全日本民医連学術運動交流集会に参加して

 2年に一度開催される第10回全日本民医連学術運動交流集会(10月28日(金)・29日(土))に、大阪ファルマプランから薬剤師3名、事務1名が参加しました。

 今年は東京の池袋で開かれ、全国から医療従事者が約1450名集まりました。今年は震災の年でもあったので被災地の方々のいろいろな報告や、原発問題から沖縄の基地問題、貧困・格差問題、介護の問題などの現状や、多くの実態を知りました。

 今の現状を知った上で1人でも多くの地域の方々のかかりつけ薬局となる様に出来る事からみんなで取り組んでいきたいと思います。

 

あおぞら薬局 小笠美奈子

Date : 11/12/12 | Category : 研修 | Edit | ページのトップへ
第3回全日本民医連認知症懇話会に参加して

 9/23、24日に、大阪コスモスクエア国際交流センターにて第3回全日本民医連認知症懇話会がありました。約500名の参加でした。

 1日目は、福岡大学医学部の山田達夫先生の「認知症を予防するためのまちづくり・まちおこし」の講演や、東日本大震災で被災した宮城県の宮城厚生協会 坂総合病院からの報告がありました。そして、分科会ではあおぞら薬局の在宅患者さんで認知症例を発表しました。

homepage2.jpg 全体を通して薬剤師介入の発表はなく他職種からは取り組みにたいして驚いておられるようすでした。

 他の症例発表を聞いていても、ここに薬剤師介入することができれば・・と思う症例があり、もっと薬剤師として色々な場面で活躍できるということをアピールしていく必要があるなと思いました。

 症例内容についても載せていますのでそちらを参照してください。

 

    あおぞら薬局 井塚めぐみ

 

Date : 11/09/28 | Category : 研修 | Edit | ページのトップへ
第54回日本糖尿病学会年次学術集会に参加して

 2011年5月19~21日に北海道で開催された第54回日本糖尿病学会年次学術集会に参加してきました。「糖尿病と合併症:克服へそProspects」をテーマに様々な演題発表が行われていました。今回は東日本大震災の後ということもあり、災害時の糖尿病治療における薬剤管理や他職種との連携についての緊急シンポジウムもあり学ことが多くありました。また、DPP-4阻害剤やGLP-1アナログ製剤の登場から約1年が経過したこともあり、これらの薬剤についての報告が非常に多くあがっていました。調剤薬局でも患者さんに処方される機会が増えており、今後長期的な薬の効果や副作用の発現に対して、薬剤師として注意してモニタリングしていく必要があると思います。

                                あおぞら薬局 米山 隆浩

Date : 11/08/17 | Category : 研修 | Edit | ページのトップへ
アレルギー学会参加報告

 2010.11月25日-27日に第60回アレルギー学会がありました。

 シンポジウムでは、吸入デバイスの選択の重要性についての講演がありました。カウンター付の製剤が発売されるようになり、医療従事者としては残数が見て分かるので便利になったと思っていましたが、患者にとってはその数字が見えなかったという例や、力がなくて吸入器具のカバーの開閉や薬のセットができない例などの報告がありました。

 さまざまな種類のデバイスが発売されている今、個人に合ったものを探してあげることも薬剤師のできることだと思いました。また、吸入薬導入時の指導に加え、2週間後に再度手技チェックを医師自身がしているという方もいるようです。本来薬剤師のする事ではないかと思いましたが、残念なことに、実際のアンケートで吸入器具を自身を持って説明できない、器具すら触ったことがない薬剤師がいることがわかったそうです・・・。

 岐阜県の一部の地区では医師会と薬剤師会が連携し、吸入手技チェックリストを作成し、医師から薬剤師にチェックを依頼、チェックの結果を医師にフィードバックするシステムを構築しているそうです。今後は、医薬・薬薬連携を取り、他職種で患者を診るということが外来においても普及していくことが期待されるいい取り組みだと思いました。

                                あおぞら薬局薬剤師 平本 のどか

Date : 11/03/14 | Category : 研修 | Edit | ページのトップへ