良薬は口に苦し?漢方の飲み方

薬剤師.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像 漢方薬は医師から処方される以外に、一般用医薬品として薬局やドラッグストアで購入できる身近なお薬の一つです。

 現在広く使用されているのは一定の品質で保管に便利なエキス剤です。これは煎じ薬の水分を飛ばして乾燥させた、例えるならインスタントコーヒーのようなものです。エキス剤はコップ一杯の水または白湯で服用するか、白湯に溶かしてから服用してください。中には苦みによって胃の動きを活発にさせる目的の漢方もあり、味や香りを感じながら飲むことで効果が引き出されます。

 漢方薬の服用方法の多くは食間や食前です。食間とは食事と食事の間、つまり食事をしてから約2時間後のことです。食前とは食事の1時間から30分前のことです。しかし、もし飲み忘れた場合には食事中でも食後でも服用して大きな問題はありません。

 また漢方薬でも副作用が出ることがありますので、長期間服用されている場合には注意が必要です。

 

そよかぜ薬局 中川 千尋(健康の友7月号 掲載)


Date : 2019年7月 9日 09:52 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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