子どもの熱さましについて

 熱さまし(解熱剤)は、一時的に熱を下げる薬で、病気そのものを治す薬ではありません。薬の量や回数は、年齢・体重などによって決まります。

 通常38.5度以上で、元気がない時に使用します。「使用間隔は6時間以上あけて、1日2回~3回までとする」と言うのが一般的です。

 必要以上に熱さましを使って熱を下げすぎると、ショック状態になることもあります。むやみに使わないようにしましょう。

 高熱が続くと心配になりますが、食欲もあり、夜もよく眠れるようであれば、無理に熱さましを使わなくてもよい場合もあります。脱水を防ぐために水分をしっかり補給しましょう。熱の高さと病気の重さは必ずしも一致しません。小児科を受診して、熱の原因を見つけることが大切です。

※坐薬の上手な使い方
 坐薬をカットするときは、中身を出す前にハサミやカッターなどでカバーごと切ります。

 赤ちゃんに坐薬を入れる時は、オムツを替える姿勢で行います。坐薬の先を指で溶かしたり、肛門や坐薬の先にオリーブ油やベビーオイルを塗ると入れやすくなります。坐薬、シロップは冷蔵庫で保存しましょう。

Date : 2017年6月23日 14:10 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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