おしっこのこと(排尿トラブル)で悩んでいませんか?

 

 排尿障害には色々な原因がありますが、男性では前立腺肥大による排尿障害が、女性では過活動膀胱によることが多いようです。
 前立腺肥大症とは、大きくなった前立腺が尿道を圧迫することで排尿障害が起こる病気です。主な症状は、昼間頻尿(日中に8回以上尿をする)、夜間頻尿(夜中何度もトイレに起きる)、尿の出方が悪い、残尿感などです。
過活動膀胱とは、自分の意思とは関係なく膀胱が勝手に収縮してしまう病気で、急に尿がしたくなり我慢することが難しい、突然の尿意を我慢することができず漏らしてしまう、頻尿などの症状が出現します。
 前立腺肥大症の治療には、狭くなった尿道を広げる薬や、ホルモンバランスを調節する薬、過活動膀胱には主に膀胱容量を広げる薬が使われます。
 ここでは2つの病気を取り上げましたが、排尿障害の原因は他にもあります。一人で悩まず、何か気になる症状があれば早めに泌尿器科に相談することをお勧めします。

Date : 2015年12月 1日 17:54 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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