光線過敏症ってなぁに? ~日光によるお薬の副作用のお話~

 お薬の種類によっては日光が原因で皮膚にアレルギー症状を起こすことがあり、それを光線過敏症といいます。光線過敏症の症状の特徴は、主に顔や手足など日光に当たるところに赤みや炎症、かゆみを伴う湿疹ができることです。

 原因となるお薬は主に湿布ですが、内服薬(抗ヒスタミン剤、降圧剤、利尿剤など)でも頻度は少ないですがおこることがあります。

 これらのお薬を使っている方は光線過敏症を起こさないために、帽子・手袋・サングラスの着用、長袖・長ズボンを履くなど遮光することや日焼け止めを塗布するなど予防ができます。また、原因となる紫外線は、白色や薄い衣服、そしてガラスをも通過してしまいます。紫外線の強い時間帯は外出を避けたり、室内でも注意するようにしましょう。

 使用しているお薬で心配の方は薬剤師に、そして光線過敏症かなと思われる症状が出た時には、速やかに主治医か皮膚科に相談してください。

Date : 2015年8月21日 09:32 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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