尿や便の色が変わるお薬

 お薬の中には尿や便の色が変わるものがあることをご存知ですか?風邪をひいたときなどに良く使われる抗生剤のセフゾンや咳止めのアスベリンなどは尿や便が赤く着色することがあります。もしも知らないでお子さんの便や尿が赤くなっていたらさぞびっくりされることでしょう。その他に鉄剤では便が黒くなり、アルミニウムを含む制酸薬では便が白っぽくなります。また、血液をサラサラにする抗血栓薬を服用中で赤色便や黒色便が出た時は消化器の出血の可能性が考えられますので医療機関に相談してください。

 今回ご紹介した以外でもお薬には服用すると便や尿に色や変化を起こすものがあります。お薬を服用されていつもと違った症状や変化があるときはいつでも医師・薬剤師にご相談ください。

 『尿や便は健康のバロメーター!』ご自身の正常な便と尿の状態を知り、毎日観察する習慣も大切です。

Date : 2013年10月 7日 15:08 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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