おしっこの悩みはありませんか? ~過活動膀胱について~
今回は、最近CMで耳にする過活動膀胱についてお話したいと思います。
 過活動膀胱というのは、排尿障害の一つで、「夜にトイレに起きる回数が増えて、眠れない」「トイレに突然行きたくなり、我慢できず漏らしてしまった」などの尿トラブルを起こすなどを特徴とする病気です。
 症状改善に最も効果的な方法は、膀胱で尿が十分溜められる状態をつくる「薬の服用」と、骨盤底筋体操や排尿日誌、水分量の制限といった日常生活における「行動療法」の併用だといわれています。
 過活動膀胱治療薬を服用すると「口が渇く」「尿が出にくくなる」「便秘」などの症状が出る事がありましたが、最近ではその症状が少ない薬も開発されてきており、治療の選択肢が増えています。
 過活動膀胱と症状の似ている疾患も多くあり、診察や尿検査などを行うことで、ほかの病気の早期発見につながることもあるので、"年のせい"と諦めずに、気になったときには病院へ相談しましょう。

 

Date : 2013年3月 1日 22:02 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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