ジェネリック薬品について

 薬局窓口で、「ジェネリックお願いします」と、希望される方は徐々に増えてきました。

 ジェネリック薬品とは、製薬会社が開発した医薬品の特許が切れた後に、別のメーカーが同じ有効成分を使ってつくる薬のことで、「後発医薬品」とも呼ばれます。薬の開発にかかる膨大な経費がいらないため、先に作られた薬と同じ有効成分で同等の効果があるにもかかわらず価格が安くなっています。

 日本の2007年度のジェネリック薬品のシェアは数量ベースで約20%程度ですが、欧米では50%以上を占めています。政府は平成24年度までに数量シェアを30%以上にするという目標を出しており、この4月から、薬品ごとに変更の可否を医師が決定することができる処方箋様式に改訂されます。

 ジェネリック薬品には、1つの薬品につき複数のジェネリック薬品が存在し、有効成分、効果は同等でも添加物や味、臭い等の違いがある場合があります。変更希望の際には、アレルギー歴の確認も重要です。ご希望の方は薬剤師までご相談下さい。 

Date : 2012年4月 2日 12:38 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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