第9回日本褥瘡学会近畿地方学術集会に参加して

 3月4日に第9回日本褥瘡学会近畿地方学術集会が京都で開催されました。

 まず午前中に一般演題とテーマ演題の発表があり、褥瘡症例や褥瘡に関する学習会の有効性、褥創発生予防の為の取り組みについてなどの発表を聞くことが出来ました。

 その後、ランチョンセミナーとスポンサードセミナーに参加しました。スポンサードセミナーでは「褥瘡管理者お悩み相談」というテーマで、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、排泄用具の取扱者から、1つの治療困難な褥瘡症例に対してそれぞれがアセスメントし、こうすれば良かったことや今後のアプローチについてのアドバイスをディスカッションしていました。褥瘡には様々な発生要因があり、適切な薬剤の選択だけではなく、栄養面や環境を整えることも大切です。その為にも他職種の意見を聞き、協力して治療に取り組むチーム医療が褥瘡の治療には必要だと感じました。

 午後からは教育セミナーに参加しました。「褥瘡の深達度と治癒経過に応じたケア」「ガイドラインを上手に利用した外用薬の選択」「ドレッシング材による創傷治療」の3つのテーマについて学ぶことが出来ました。調剤薬局では実際に褥瘡を見る機会は少ないですが、今後もより知識を深め在宅業務へ活かしていきたいと思います。

 

あおぞら薬局  船木沙織

Date : 2012年3月21日 16:37 |Category :研修 |ページのトップへ

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