薬害教育基礎研修講座に参加して

 12月1日・2日に薬害教育基礎研修講座に参加してきました。2日間の講義で12の薬害事例(ジフテリア予防種禍、サリドマイド事件、キノホルム事件、ダイアライザー不良事故、筋肉注射による大腿四頭筋拘縮症、薬害エイズ、C型肝炎事件、陣痛促進剤による被害、MMRワクチン事件、ソリブジン事件、薬害ヤコブ病、イレッサ事件)をそれぞれの事例ごとに講師をむかえて話を聞きました。

 講師には被害者団体の会の方が多く、事件の経緯や原因もふまえながら被害者の方の生の声が聞け、当時の状況から今までの経過をわかりやすく聞くことができました。市場に出回っていて国の審査を通っている薬でも市場に出てから新たに発見される副作用があることがあります。新薬に関しては一定の期間が過ぎ、安全性が確立してから使用した方が安全だと感じました。

 しかし、実際は新薬が出ればすぐに使われることも多く、薬剤師として起こりやすい副作用や体調の変化の知識を持って日頃の業務につき、しっかりした説明と聞き取りで服薬されている患者さんに不利益がないようにしなければならないと改めて思いました。

あおぞら薬局  北條雄也

Date : 2012年2月 6日 13:44 |Category :研修 |ページのトップへ

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