第12回 褥瘡学会交流集会に参加して ~千葉 幕張メッセにて~

 8月20.21日に開催された褥瘡学会に行ってきました。昨年より褥瘡チームに係わり、在宅での褥瘡治療にも少し同行していましたが、いま一つどう係わっていけばいいのか分からない、そんな時の学会でした。子どもがまだ小さいので1泊研修は・・・とかなり悩みましたが、主人の「行ってこいよ」に助けられ参加することができました。

 この学会は多職種(医師・看護師・薬剤師・理学療法士など)が参加しており、それぞれの視点から褥瘡を見ているところが興味深く、面白かったです。

私は、主に在宅医療を中心にまわり、特徴、問題点、工夫点などを聞く事ができました。一番印象に残ったことは、地域連携の大切さです。一緒に観察し、勉強する必要性を感じました。褥瘡の治療には、軟膏剤とドレッシング剤で通常行われますが、在宅でのドレッシング剤治療は経済的負担が大きく実際にはほとんど使用できません。それと同じような効果が望めるラップ療法(OpWT)について聞きましたが、もうすこし勉強し実際に生かせたらと思います。

あと、今回薬剤師だけのシンポジウムが初めて行われ、100人あまりが集まりましたが自己紹介で時間が過ぎてしまい、あまり深められなかったのが残念です。しかし、こういう場を設けていただいたことはうれしいし、同じ立場で考え、連携していけばすごくいいものになると思います。これからも、患者さんに還元できるように勉強していきたいです。

                                        あおぞら薬局 伊戸 郷美

Date : 2010年9月 8日 13:41 |Category :研修 |ページのトップへ

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