薬の相互作用⑥~一緒に飲んでも大丈夫?~

薬同士にも飲み合わせのよくないものがあるのはご存知ですか?

風邪が長引く時や膀胱炎でもらう一部の抗菌剤(セフゾン、クラビットなど)と一緒に飲むと、抗菌剤の吸収を悪くし、効果を落としてしまう薬があります。たとえば、便秘でよく使われる酸化マグネシウムやマグミットなどに含まれるマグネシウム。また、鉄剤や一部の胃薬(シューアルミン、つくしAM散など)に含まれるアルミニウムも同様です。両方とも飲まなければならない場合、抗菌剤を飲んで12時間空ければあまり影響はないと言われています。市販薬のキャベジンコーワや太田胃散、ミネラルを含むサプリメントも注意が必要です。

他に、まれにですが一部の解熱鎮痛剤と抗菌剤(クラビットなど)でけいれんが起こることが報告されています。市販の頭痛薬や風邪薬、整形外科などで鎮痛剤を飲んでいる方は、新しい薬をもらう時は、常備薬も含めて飲み合わせの問題がないか確認してみましょう。

Date : 2010年3月10日 19:32 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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