温湿布・冷湿布の使い方

市販薬や医師からもらう湿布薬には温湿布や冷湿布がありますが、どのようにお使いでしょうか?

温湿布に含まれるトウガラシ成分のカプサイシンは、局所の刺激作用により、血管を拡張させ、血行改善作用を表します。冷湿布にはメントールが配合されており、スーッとする冷感効果があります。

ぎっくり腰など突然痛みが出始めた場合は、深部に炎症があり熱をもつことが考えられますので、2~3日は冷湿布をはり、痛みの感覚を和らげると良いと思われます。
 これとは逆に、慢性的な血行不良によるコリには、血流量が増える温湿布が良いといわれています。ただ、トウガラシ成分は皮膚刺激が強いため、皮膚の弱い人ではかぶれる事があります。また、入浴前後1時間程度ははがしておく方が良いでしょう。

この他に、インドメタシンなどが入った冷・温の区別のない消炎鎮痛効果の強いタイプの湿布もあります。ただし、アスピリン喘息の方などは使えない場合があるので、使用時には必ずご相談下さい。

Date : 2009年10月19日 15:50 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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