中耳炎とは?

鼓膜の内側には中耳という空間があり、ここは耳管という管で鼻の奥と繋がっています。耳管から細菌やウィルスが入ると中耳炎になります。小児の耳管は大人と比べ太く、短く、角度が水平に近いため、細菌やウィルスが中耳に入りやすく中耳炎になりやすいです。症状としては激しい耳の痛み、発熱、耳だれなどがあります。

治療としては抗生剤や炎症止めをのんだり、耳に炎症を和らげる薬液を垂らしたりします。また膿が多く鼓膜の腫れがひどい時は鼓膜を少し切って中の膿を出すこともあります。

中耳炎には早期治療が1番です。鼻水や痰が気になりはじめたら早めに医療機関へ受診しましょう。また鼻をかむ時は片方ずつゆっくりかむようにしてください。最近中耳炎の原因菌に抗生剤が効きにくいものが増えてきています。症状が軽くなったからと薬を飲むのをやめず、必ず飲みきりましょう。薬をいつ止めるかについては医師・薬剤師と相談してください

Date : 2009年7月 8日 10:47 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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