床ずれ(褥(じょく)瘡(そう))について① 日常編

 

寝たきりで長時間同じ姿勢を続けていると、重心のかかる部分の血流が悪くなり、その部分が赤くなったり(炎症)、水ぶくれができたりします。そのままにしておくと傷ができ(褥瘡)だんだん深くなり、ついには骨に達することもあります。予防するには、同じ部位に重心がかからないように2時間毎に姿勢を変えることが必要です。しかし、それではお世話する人が夜も眠れず大変ですので、圧力が均等になるような体圧分散マットレスやエアマットがお勧めです。

車イスに座る時もお尻に圧力がかかるため背中を車イス背面にしっかりつけ、深く座り、ふとももとお尻全体で体重を支えるようにし、1時間以上は同じ姿勢にならないよう気をつけましょう。ずらせて動かすと、摩擦で皮がめくれることがあるので、持ち上げるようにすることがポイントです。褥瘡はできやすく、治りにくいこともあるのでできるだけ早い時期に発見し、対処することが大事です。

詳しいことは医師、看護師、ケアマネージャー薬剤師に是非ご相談ください。

 

Date : 2009年4月13日 20:02 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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