市販のお薬について

「OTC」という言葉をご存知ですか。これは、英語の「オーバー・ザ・カウンター・ドラッグ(Over The Counter Drug)」の略で、医師の処方せんがなくても、薬局等で購入できる一般用医薬品のことです。この「OTC」の販売方法が薬事法改正によりこの2009年6月より変更になります。医薬品には効きめ(効能・効果)以外にリスク(副作用・相互作用)があります。今回この改正ではリスクの程度によって3つに分けられます。第1類医薬品は特にリスクが高いもので例えば、H2ブロッカー含有薬や一部の毛髪用薬などです。第2類医薬品は比較的リスクが高いもので例えば、かぜ薬、解熱鎮痛剤、胃腸鎮けい薬などです。第3類医薬品は比較的リスクの低いもので例えば、ビタミンBC含有保健薬、整腸剤、消化薬などです。第1類医薬品は薬剤師が、第2類、第3類医薬品は登録販売者も販売できるようになります。しかし、風邪薬でも薬疹や排尿障害など重篤な副作用がでたりアスピリン喘息や緑内障の方など服用できないものもありますので充分相談して購入するようにしましょう。

Date : 2009年3月 9日 15:17 |Category :薬剤師一口メモ |ページのトップへ

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