韓国平和ツアー

  1031日~112日に2泊3日の韓国平和ツアーに参加して来ました。

今回のツアーの目的は、「被害者の立場だけでなく加害者として平和問題をとらえる」というものでした。

ソウル市内をバスで移動し、1日目はグリーン病院を訪問しました。グリーン病院とは、レーヨンによる公害に対して、労災職業病をたたかった労働者が中心となって設立された病院です。病院の方々と懇談した後は、夕食を共にし、各職種ごとに順に歌を歌ったりして楽しく交流する事が出来ました。

2日目はナヌムの家を訪問し、ここでは住み込みで働いておられる日本人の方が案内をして下さいました。歴史博物館の中には、再現された慰安所があり、実際に目にするとすごく心が痛みました。ナヌムの家は実際に被害に遭った方々が共同生活をしておられる所で、現在は5名の方が住んでおられました。今回のツアーでは直接証言を聞く事は出来ませんでしたが、皆日本政府の謝罪を求め、また、二度と繰り返さないでと訴え続けておられます。

その他にも安重根義士記念館や西大門刑務所歴史館などを見て回りました。

3日目はソウルから離れ、江華島に行きました。草芝鎮、サンマウル学校、燕尾亭などを散策しました。

 

 2日目にお会いした現地の歴史教師であるチェ・ヒョンサム先生が、「歴史を学ぶという事は、戦争の被害そのものも重要であるが、過去の過ちを繰り返さないために学ぶものだ」とおっしゃっていたのが心に残っています。まさにその通りだと思いました。

 8月の広島での原水爆禁止世界大会では日本の被害者としての立場を学んだ反面、今回は加害者という立場でいろいろと学び、日本人として心が痛む部分も多々ありました。

またそこで、自分の歴史に対する無知を実感したので、これからももっと日本人として日本の歴史をしっておく必要があると感じました。

 

今回学んだたくさんの事を決して忘れないようにしたいです。

           

                           あおぞら薬局 玉城

 

 

Date : 2008年11月28日 17:57 |Category :研修・学会 |ページのトップへ

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